視力検査のランドルト環
仕事柄、児童・生徒の年1回の定期健康診断を行うわけですが、学校では現在、視力検査の結果が「A:1.0以上」、「B:0.7-0.9」、「C:0.3-0.7」、「D:0.3未満」と4つので判断をするようになっています。
視力検査装置の開発
学校現場では、定期健康診断は児童生徒の健康を知る上では大切な業務となるのですが、検査で使われる機器は高額です。また、年間1回ほどで使われるため使用頻度が低く、判定方式が変わっても、なかなか購入できないのが現状です。
視力検査装置は約10万円から20万円ほどの価格で、学校では「A-D」の判定ができればよいので、右図のような簡易なものを使用しています。(日陶科学(株)様のサイトより)
視力検査装置は様々な形態のものがあり、目的は視力判定ができればよいので、パソコンの画面を使って装置開発を行いました。
ランドルト環の大きさは、測定者から測定板までの距離と測定する視力により、大きさが異なります。
上記のランドルト環の図では、測定者からの距離が5mでは、ランドルト環の直径が7.5mm、切れている幅が1.5mmなどと定義されています。このランドルト環の定義に合うようにディスプレイ上に表示できれば、視力検査用に利用できます。
視力検査の装置開発にあたり、流れを右図にようにしました。
まずは、従来の検査器をディスプレイに置き換えただけです。
動作環境は、どのようなパソコンでも使えるようにブラウザで動作するように、JavaScriptでプログラミングを行っています。
また、使用する画面のサイズにより、ドットピッチ(dpi)が異なるため、使用するディスプレイが変わると、ランドルト環の大きさも変化してしまいます。
このため、使用するディスプレイの幅を入力してから、検査するようにすることで、どのサイズのディスプレイでも対応可能となります。
展開して、「視力測定プログラム.htm」をブラウザで開いてください。動作が始まります。
※このプログラムのベースは、長野県岡谷工業高校情報技術科の課題研究の授業の中で製作したものです。少し、ソースが読みにくい点があるかもしれません。ご容赦ください。




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