LEDマトリックスに画像を表示させるには、いろいろな画像形式を知る必要があります。現在、よく使われるJPG形式やPNG形式は圧縮処理されて保存されています。これに対して、BMP形式やTIFF形式は非圧縮形式で、画像データがそのまま保存されています。このため、ファイルは大きくなります。
LEDマトリックスで使う画像 BMP形式
LEDマトリックスに表示させるには、最も単純なBMP形式を使います。非圧縮ですが、LEDマトリックスには16x16ドットのサイズなので、ファイルサイズはあまり大きくないためであり、解凍処理が不要なためです。
バイナリエディタでファイルを開くと、右図のように、16進数の並びが表示されます。
この先頭(ピンク部分)はヘッダ領域と呼ばれ、ファイルの形式やファイルに関する情報が書かれています。その後に続く部分(緑部分)はデータ領域で、実際のデータが書かれています。
(すべてのファイルは、この形式をしています)
このヘッダ領域の先頭2バイトが42H、4DH(文字では"BM")であれば、画像のBMP形式のファイルであることを意味します。(それ以外のヘッダ情報は検索すると出てくるので、割愛します)
表示している画像データは24ビットカラーです。データ領域ではデータが32ビットごとに1ドットのデータとして並んでいます。図の赤枠の場合、「00 00 00 00」となっています。順番にR(赤)、G(緑)、B(青)、D(ダミー)の情報です。この場合はRGBが000000hなので黒色のドットとなります。この様に読みだしたデータを、何も処理することなく、そのまま1ドットのデータとして利用できます。
このデータを読み込み、LEDマトリックスに画像を表示させます。右下の部分が画像を表示している部分です。

