マイコン系でAIが使えるということをあまり聞きません。それも、子供向けのIoTである「micro:bit」でできるという衝撃を受け、この書籍とmicro:bit本体+αを購入しました。
micro:bitでAIする(マイク)
書籍とマイコンが届き、早速、プログラム環境を整えてプログラミングを開始しました。
micro:bitをさわるのも初めてなので、簡単なLED点灯から始めました。書籍を眺めながら、プログラミングを始め、ブロックプログラミングもScratchを少し触っただけなので、テキストを参考にして操作し、基本の動作させることができました。
やりたいのはAIです。他の環境に活用できるのかを知りたいのです。
AIは、Googleの「Teachable Machine」というサイトに接続して、学習させます。このサイトでは、パソコンに接続したカメラやマイクの情報を学習させます。「画像」、「音声」、「ポーズ」を学習させることができ、結果をシリアルデータの文字列で返してくれます。
パソコンに接続したマイクから、「うれしい」(uresii)、「さいこう」(saiko)などのキーワードを複数回、学習させると、学習した結果から、該当する文字列を返してくれるものでした。(学習は外部サイトにあるサーバで行われます)
しかし、言葉を認識できるという点では、確かにAIです。ただし、この場合にはパソコンが必要になるのがネックです。(IoTするときに、外部PCが必要となるため)
micro:bitでAIする(加速度センサ)
書籍を読み飛ばしながら見ていくと、micro:bit内蔵の加速度センサをAI学習させることができるいうことです。
micro:bitを「左右に振る」、「落とす」などの動作による加速度センサの変化を学習させます。「micro:bit CreateAI」のサイトです。
「CreateAI」サイトでは、学習させたセンサの状態が表示されます。 また、実際に動作させて、確認することもできます。
これで、内部センサ(加速度センサ)の動作で、AI学習により、動作を変えることができます。
外部機器も不要で、オフラインでも動作できるため、使い方で利用できそうです。
micro:bitでAIする(その他)
PC接続のマイク、内蔵の加速度センサが外部AIサーバでの学習により、プログラミングして、動作させることができることが分かりました。
他のセンサ(内蔵マイクなど)やmicro:bitに接続したセンサの動作を学習させ、プログラミングすることができるのであろうか?
「Teachable Machine」では外部カメラ、マイクがソースになります。「micro:bit CreateAI」では加速度センサのみが対応しています。これ以外の学習はありませんでした。(今後、拡張されていく可能性はあります)
それでもAIで学習させた結果をもとにして、マイコンで動作させることができることは、他のマイコンにはないものです。


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