2025年9月25日木曜日

LEDマトリックス表示装置の設計・製作 5(完成)

 表示画面設計

 今までのプログラムライブラリをまとめて、完成を目指します。

 まず、画面設計です。横64×縦32ドットの画面を大きく2つに分けます。
 上部は時刻表示するエリア(縦15ドット)、下部はメッセージを表示するエリア(縦17ドット)です。
 図の右側の「次の文字挿入エリア」は、文字をスクロールしていったときに、1文字がスクロールアウトした場合に、次の文字を入れるワークエリアとなります。プログラムでは、このエリアも含めてスクロールさせます。

 漢字フォントは16×16ドットですが、拡張させた表示を行うために、1ドット多くしています。

 普通に文字を表示すると、右図の左側になります。これを縦横1ドットずつずらして、重ねるように表示すると、影文字が出来上がります。
 これで、見栄えのする文字表示ができます。


ケース設計

 ケースはFusion360により設計を行い、3Dプリンタで造形しました。

 持っている3Dプリンタの最大造形サイズが、128×128mmのため長辺は分割して、ネジにて接続するようにしています。


メッセージボード完成

 メッセージボードが完成しました。動作状況の動画をアップします。

 USBを認識しているときには、USBメモリからデータを読み込み、表示させています。


 USBが接続されていなく、WiFiに接続されているときには、「Yahoo!!ニュース」を表示するようになっています。

ハイパーテキストによる表示の拡張

 影文字を表示するときに、テキスト内にハイパーテキストを組み入れ、表示色指定をしています。USBメモリに書き込んであるデータです。
_yb長野県_pw松本市_wb
_aoZK.Lab._s5JIMA_wk
_wgESP32S3_s2 _wkUSB_wkから_wk表示_wk
 このように「_(アンダーバー)」に続く2文字で、表示色や一時停止を操作しています。
例えば、「_ob」は文字色がオレンジ(orange)色、影文字が青(blue)色という設定です。また、「_s5」は一時停止(stop)で、そのあとに続く数字で停止時間が決まります。「5」の時は、5×0.2秒=1秒間停止します。

ここまで見て頂きありがとうございました。

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